
2014年10月9日、アウアチャパン県サン・フランシスコ・メネンデス市において、「サン・フランシスコ・メンデス市エル・コロソ村初等学校整備拡充計画」の竣工式が開催され、笠原書記官、ラミレス市長、父兄等約300人が出席し、記念碑序幕、記念植樹等が行われました。
同校は、近年の生徒の増加と7年生以上(日本の中学生に該当)のクラスの授業開始による教室不足から、竹を組み合わせて建設した仮設教室を利用しており、学習に適した環境ではありませんでした。
本計画は、総額10万2,260米ドルの草の根・人間の安全保障無償資金協力を通じた協力であり、対象校における2恒久教室及び校長室、水洗トイレの改修、既設教室の改修等を行い、その結果、生徒254名の教育環境が改善されました。
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(受益者の声) アナベル・メンヒバル・ロペスさん(8年生) |